個別指導塾として授業のあり方

個人的な思い

個別指導でも、集団授業でも授業の良し悪しはあると思う。

授業でどっちが主役なのか、生徒か先生なのかそれによって理解度が大きく変わると

思う。

つまり、どちらもやらされているという感じだと理解度が大きく変わってくる。

個別でも集団でも。

つまり、生徒が受け身だと良くない。

先生が一方的に話して生徒にどうにか伝えようとすると、こちらの期待通りに生徒は理解してくれないことが多い。

逆に、一旦投げかけておいて、生徒からの質問を待つ。

その後、その質問に答えるという形であれば、生徒が知りたがっている内容な訳だから、理解度は高い。

これは、個別の方が適していると思うんだ。

集団はどうしても1人1人わからない問題が違うからね。

まぁどうしても人間は教えたがるところがあるから、教え過ぎちゃう先生も世の中にいるんだけど。

ココスタは、僕自身がそこまで教えたがらない人間ではあるので、生徒が考えて、考えてちょっと無理かなというタイミングで質問してくるし、こちらが声をかけるときもある。

要するに、授業への没入感っていう話。

こうしていくことで、生徒は自ら考えて自ら聞きたいものを選択して、聞いてきて、生徒の記憶にとどまっていく。

何だろう?大勢の客がいる飲食店で、声を上げて店員さんを呼ぶのと、各テーブルにタッチパネルがあって注文できる。みたいな違い。

どちらが、効率的かとは言わないけど、店員を呼べない、呼ぶのがちょっと気まずい。

そういう人も一定数はいると思う。

個別指導は、いちいち大きな声で店員を呼ばなくて良いんだよっていう話ね。

そういう需要はいつの時代もあると思う。

だから、個別指導塾としてもっと極めていかないといこうと思いました。っていう話。

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