「ダラダラ過ごす春休み、少し見直してみませんか」の話

個人的な思い

自分の子どもに対して、どんな言葉をかけるか。

勉強をしている様子がない。

親の目から見て、あきらかに春休みだらけている。

長期の休みがあると、どうしても子どもに目が向く時間が長い。

宿題はやっているっぽいが、朝は9時過ぎに起きてきて、ゴロゴロしてたら

昼ご飯。

昼から友達と遊びに行って、帰宅したら夕ご飯。

その後ゴロゴロして、風呂入って、自分の部屋へ。

そんな感じの1日で頭を悩ませている保護者も多いはず。

タイプは違えど、大体こういうパターンの場合は、「何をやればいいか分からない」

という子が多い。

この場合は宿題はやっている。という点がポイントです。

宿題はやっているということは、与えられたことはしっかりとやる。

という子なのだと思います。ただ、宿題はそんなに量がないので、そんなにがっつりと

やらなくても終わってしまうという気持ちがあるんでしょう。

では、どうすればいいか。

答えは簡単です。

与えればよい。ということですね。

お子さんと、一緒に計画を立てましょう!

そんなの中学生なんだから自分で、、、と思われる方もいると思います。

ですが、自分でやることが分からないからこういう生活をしているわけです。

それなら、一緒に計画を立ててしまえばよいです。

計画の立て方は、こうです。

1日にやる量を決める。今日はこれだけ、明日はこれだけという風に。

で、仕事から帰ってきたり、就寝時にチェックする。

午前中はこれだけとか、午後はこれだけとかという風に決めてしまうと、

お子さんの息が詰まってしまいます。

相談して予定などを聞きながら、じゃあこんだけはできるね。

という風に決めていきましょう。

ポイントは学校の宿題もその予定の中に組み込むこと。

読書などもいいですね。

夕飯の時に一度確認して、やってあればその後のリラックスタイムも一緒に過ごせますし、気持ちが良いものです。

やっていなければ、夕飯の後にやることになるので、何もやっていないとイライラを感じることも軽減されます。

中学生はまだまだ自分で考えて勉強するということはできない子が多いです。

一緒になって計画を練ることで、普段とっていないようなコミュニケーションもできる

はずです(^^)/

まだまだ子どもですから、与えてやらせることも重要だと思います。

春休みも残り1週間くらいです。

少しずつ勉強モードにしていってくださいね(^^)

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