限界までがんばった?

個人的な思い

テストが返ってくる。

自分で思うような点が取れない子は、必ずと言って良いほど、「いつもよりは頑張りました」というようなことを言う。

そこで、僕はすかさず「限界までがんばった?」と聞く。

そうすると、「はい」という。

だから、「じゃあもう上がらないね」というと、

「まだ限界までやっていない」という(^_^;)

じゃあ「次は限界までやりゃあ」と返す。

限界まで頑張ると、次はその限界を超えようとする。

それを毎回繰り返すと、今までの限界が限界じゃ無くなる。

要するに限界の幅が広がるんだ。

そういうことよ。

こっちの与えたプリントの量がこなせるようになったら、次はその先へ進むんだ。

まずは、問題が解けるように、というか、わかるように。

自分のものにして、その次は類似問題を解けるように。

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