集団塾と、個別指導塾の違いから側面から塾を考える

個人的な思い

塾を選ぶ際に、まず集団塾に行くのか、個別指導塾に行くのかから考えるはず。

その時に、「うちの子は集団でついて行けるかしら?」

「個別の方が向いているかしら?」な~んて考えることもあると思います。。

まず、はっきりと断言します。

お子さんに「学校の授業が分かる?」と聞いてみてください。

「分からない」とお子さんがいうのであれば、集団は向きません。

学校の授業が理解できないのに、集団塾にいってもそれは授業について行くことは難しいと思いませんか?

では、個別指導にしようとなったときに先ほどの記事を思い返してください。

1対3以上の個別指導や、巡回型の個別指導の場合、悪い言い方をすれば、ほったらかしの状態が少なからず生まれます。その時間も授業時間としてカウントされているので、手がとまって、ぼーっとしている時間も料金が発生しているのです。

つきっきりの個別指導の場合は、そういう時間は大幅にカットできますので、そういう個別指導塾を選んでください(^^)

集団塾を選ぶ基準として、メリットはあります。個別指導塾を営む私が言うのも何ですが、その塾の環境です。

塾生みんなが切磋琢磨している。競争しながら勉強をしている。そんな集団塾ならば、その環境に馴染めば成績は向上していくはずです(^^)

もう一つは、比較的安価な授業料で、週2回、3回と通える可能性が高いです。

一般的に個別指導塾は高く、集団塾は安いという構図になってしまいますが、集団塾の方がはるかに利益率が高いです。

個別指導塾の場合、生徒2人に先生が1人だとすると、人件費がかかります。逆に集団塾の場合、先生1人に生徒10人以上とかになるので、月謝を安く設定できるのです。

個別指導塾でも1対3以上のコースがあるのは、そういうことですね(^_^;)

ココスタは、1対2のつきっきり個別指導の割に比較的、月謝はお安く設定していると自負しています。

同じ形態の個別指導塾と比較して見てください。

最後にお子さんが集団向きなのか、個別指導向きなのかは正直どちらでも良いことです。(ここまで来て、最後にそれかいっ!)となりますが、、、(^_^;)

結局の所、成績が上がる子というのは、集団とか個別とか関係なく、その塾の信念の部分になります。

ココスタは、個別指導塾ですので、保護者の方々からみたら、甘い塾なんじゃないの?

なんて思われるかもしれません(^_^;)

実際、授業中に笑い声も起こりますしね。休憩中は、生徒同士、生徒と先生同士でわちゃわちゃしますしね。

でも、やるべき時にやるべきスイッチは全生徒入ります。

そのバランスを保ちつつ、ココスタは塾を運営していますので、今日大量の対策プリントを終えた生徒から「この塾鬼過ぎん?」と笑顔で言われましたとさ。

ちゃんちゃん (完)

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