4コマ漫画
いわゆる、4コマで「起承転結」を表す漫画
お勧めしたいのは、植田まさし先生の「コボちゃん」
いわゆる大笑いということは期待しないで欲しい。
このコボちゃんは小学校低学年の間に読んでもらいたい。
コボちゃんの登場人物は、お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、
「新コボちゃん」には妹も登場する。
この家族間の日常が4コマのテーマ
おじいちゃんは意外と物知りで、いろんな言葉を使ってくれる。
お母さんとおばあちゃんは、家事の中でいろんなことをしてくれる。
お父さんは社会人として会社でのやりとりなんかもある。
なにより、4コマで完結させるので、「オチ」までの構成や、「伏線」など
無意識に入ってくる。
「コボちゃん」は僕自身も好きだった漫画。
それが子どもたちにも伝染し、上の子は高校でも国語は80点以上取れているし、
中学生の次女も、国語は90点以上をとり続けている。
「コボちゃん」が原因かは分からないが、語彙に役立っているのは間違いなさそう。
そして何より、家族間の会話が多い漫画なので、その辺りもいい影響を与えそうな
気がする。
読書のハードルが高そうなら、こういう所からのスタートでも全然いい気がする。
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