中学生のお子さんを持つ親御さんにとって、我が子の成績のことは
大勢の方が心配することだろう。
「勉強やってるのに、なんで成績上がらないの?」
「ちゃんとやってるの?」
そういう思いがテストの度に湧いてくると思う。
実際、僕も中学生の子を持つ親だ。そういう気持ちも分からなくはない。
成績を上げる。。。。。
これを文字で書くとたかだか6文字で済むんだけど、、、。
簡単なことではない。
例えば、ダイエットでも、資格の勉強でも、日記やインスタとかでもいい。
何か毎日しようと決めたこと、これを達成しようと思った場合に何が必要かってことを
考えてみたときに、思い浮かぶことはなんですか?
・
・・
・・・
・・・・
「自分の意志や気持ち」
これしかないんじゃない?
勉強は毎日やらないと成績を上げるのは難しい。
で、その毎日やる為の原動力っていうのは、結局自分の意志だってことになる。
やり方とか、質っていうのは、その後の話。
まずは、自分自身が成績を上げたいって強く思わないと。
若い子が、かっこよくなりたいとか、かわいくなりたいとかっていうのとそんなに
感覚は変わらないと思うんだけど。
その「自分の意志」を引き出すために、第3者の我々がいろんな話をして、意識を高めていく。
最初はせっつきながら、少しずつ。
そうやって土台ができてきたら、少しずつ手を離していく。後ろから見守る。
また怠けてきたら、やり直し。それを繰り返していくと、独りで頑張れるようになっていく。
独学の完成
中1の3学期から入塾してきた今の3年生たちは、今そういう状態になってきた。
こういう子たちをまた育てていきたい。
(Visited 83 times, 1 visits today)
コメント