「夏期講習も残り10日、考える力を身につけさせたい」の話

個人的な思い

夏期講習の後半戦が始まって早くも金曜日です。

生徒もちらほら2学期を意識し始めてか、

「あ~嫌だな。」という声も聞こえてきました(^_^;)

愛知県も他の県のように、緊急事態宣言や、学校休校などの事態が

いつ起きてもおかしくはありません。

いざという時に備えて今から少しずつ準備をしていこうと思います。

さて、夏期講習も終わりが近づいてきましたが、この夏に普段の授業では個別指導なので受け持つ機会がない生徒を見る機会もあり、いろんな生徒の特徴を見つけることができました。

成績が伸びない・伸び悩んでいる子の共通の特徴は、問題を何となく解く子が多いということかなと思います。

これは、自分1人で勉強する時も同じですが、自分で何故こうなるんだろうと常に頭の中で考えて解く生徒は、今はできていなくても今後の伸びしろは非常に大きいです(^^)

個別指導の場合、どうしても手が止まっていると声をかけて解説をするんですが、解説を聞いてそのまま問題を解くだけでは成績が上がることは怪しいです。

何故いまこの数字が出てきたんだろう。とか、この数字は何のことだろう。など

常に頭の中で自分は今何をしているんだということを考えて問題を解くことが必要になります。

時間の割に成績が伸びないっていうケースの大半はこの部分が欠けているんじゃないかと・・・(^_^;)

「うちの子勉強はかなりやっているのに、成績はパッとしないわ~」

なんていう心当たりはありませんか?

そのケースはただ、何となく問題を解いている。何となく先生がこうやって解いていたなぁという状態で勉強をしているのだと思います。

ココスタの個別指導は何度も言ってきましたが、先生がつきっきりで指導していますので、解説をした後に、生徒が問題を解き直す際、なぜ?を生徒に説明させることができます。

このxはなんのこと?

このbはなんだった?

今書いたこの式は何を求める式なん?

こういった確認はつきっきりだからこそできます。

夏期講習も終わりに近づいています。が、まだまだ生徒の考える力を身につかせて活かせていこうと思います(^^)/

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