昨日、学校の中で、公立高校の推薦を決める会議が行われたようです。愛知県は現高3生の頃から、推薦入試と一般入試が同じ日程になりました。
その前までは、推薦者は、一足先に合格発表があったので、少し日程的にはお得だったのですが、今はそういうことも無く、日程的なお得感はありません(^_^;)
そういうこともあってか、推薦をもらってもお得感がないように思われている方も多いと思いますので、私の個人的な意見を述べさせてもらいます(^^)/
公立高校の推薦をもらった方がいいのか、もらわない方がいいのかという観点から、書いて行きます。
この問いに対しては、「もらえるものは何でももらおう」という答えになります(^^)/
推薦入試の日程は確かに一般入試と同じになりましたが、推薦を希望した場合は、まず合否を従来通りの面接(3分間スピーチ)で決定します。そこで合格すれば、一般入試で受けた筆記試験の結果は反映されず、合格が決定します。推薦の面接で不合格になった場合は、一般の筆記試験と面接を加味して合否を決めます。日程が同じ日になっただけで、決め方は従来通りで合否が決まります。
ということは、チャンスが多い方が良くないですか?単純に確率を考えてどちらが行きたい高校に行ける可能性が高いかは分かりますよね?
なので、ココスタでは、冬の保護者面談で保護者に対して、「推薦をもらえるのであれば、もらってください。学校にそう匂わせておいてください。」と説明しました(^^)/
もちろん生徒にも同じことをいいました。昨日来ていた中3生は、全員推薦がもらえたようです(^^)/
ちなみに、普通科も専門学科も関係なくもらえるなら、もらってください(^^)/
「推薦だと、面接の練習もしなければいけないから、大変だぞ」的なことをいって脅しをかけてくる先生もいるようですが、そんなの関係ありません(^^)/
そんな練習で学力が落ちるような、準備をさせていませんから、自信を持って
「それでも、大丈夫です。」と返しておいてください(^^)/
行きたい高校に行くという観点から考えれば、より確実な道を選択するのが1番良い方法です。
「あれだけ塾で頑張って勉強させてきたから、一般で行って欲しかったなぁ」なんていう塾側の思いは、自己満足なだけで、関係ありません(^_^;)
幸い、昔はそんなことを思うケースもあったかもしれませんが、今は、筆記も受けますから、こちらも、肩透かしを食うことはありません。
生徒が行きたいと思える高校へ入学させることが我々ココスタの使命ですから、そのためなら、チャンスを多くもらえる方を選ばせるように持っていきます。
ちなみに現中2に対しても、4月にこういった話を入試説明会でしていきます(^^)/
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