数学ではよく計算ミスしたとか、符号間違えたとか
そんなケースが多い。
でも、本当にそれはミスなのかをもう一度じっくりと考えて欲しい。
解き方が分かっていないのかもしれない。
解く量が足りていないのかもしれない。
理科の計算問題で、小数の計算でミスすることはあるかもしれない。
でも、そもそものミスってどういうものミスというのかという
所から考えないといけない。
計算ミスって、例えば2×3が5になってたとか、そういうのはミスなのか?
37-19が28になってたとか、それはそもそも分からずに進んでしまった。
もしくはそういう風に覚えて育ってきた
そういう事も考えられる。
だから、正しく覚えて、たくさん量を解いてこないと
この手の間違いは直らない。
頭では分かっていたけど、書いたら違う数字だった。
これも、書くときまで集中していないから起こる間違えだと思う。
解答用紙がずれたとかも同様。
集中を途切れさせた結果がこういう事態をうんでしまう。
ミスは、集中力の欠如と問題を解く量の欠如で起こると仮定すると、
集中力を鍛えていくことと、問題量を増やすことで改善される。
だから、問題を沢山解くこと、黙々と自分で勉強することを
テスト期間や普段の授業で鍛えていく。
普段の学校の授業で先生の話をしっかりと聞くことでも集中力は上げられる。
読書(音読)でもいい。
テストの間違えは本当にミスなのか、ミスじゃ無いのかを
しっかりと考えて適切な対策をとっていこう。
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