中学理科
日本語の力が必要だとつくづく思う。
しかも、入試問題になると問題文が長い。
これを要約して、必要な知識をピックアップするのに
日本語の力がとても重要
日本語を正しく理解することが理科という教科では必要極まりない。
例えば、飽和水溶液という言葉
これを理解していないと、計算ができない。
質量パーセント濃度の出し方は知っていても、
飽和水溶液が分かっていないから、問題文から式をつくれない。
地震もそう。
p波、s波、初期微動継続時間この辺りを知っていても、
緊急地震速報がでて、どうのこうのって問題が出ると
もう出来なくなってしまう。
興味や関心ということも影響しているのは間違いないが、
聞き慣れない言葉が少しでも出てくると、もう解けない。
要するに、脳が読むことを拒否している。
そういう状態。
日本語の力、知識を正しく使う。
覚えたことを、自分で工夫して使う。
こういう力が中学理科の計算で身につく気がする。
まぁどの教科でもまずは土台が日本語ってこと。
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