たまには塾の先生らしく、書いて行こうと思う。
塾の仕事は相手が人なので、こうしたらこうというような
結論に至ることは滅多にない。
あくまで統計的にこうしたらこうなる確率が高いという感じが限界
で、成績が良い子と悪い子の違いを「スマホの使用」という観点から
いうと、(中学生限定)
成績が良い子は、塾内であまりスマホを触っていない。
もしくは持ってきてない、持っていない。
放課中も含めて、塾内でスマホを使用していない子の方が
成績が良い。
逆に放課中すぐにスマホを見ている子は、成績が伸びにくいもしくは良くない。
という割合が多い。
もちろん、そうじゃないケースもあるとは思うが、僕が見てきた中での感想としては
そんな感じ。
成績が良い子はスマホを持っていても、放課中とかに見ることもせず、話てることが
多い。
放課中の少しの時間でもスマホを触るくらいだから、家ではもっと依存しているんだろう
と考える。
まぁあくまで確率の問題だけど。
でも、最近スマホの付き合い方とかの記事をみると、
色々と考えさせられることも多い。
だって、大人も依存しちゃうんだから、子どもなんて簡単に依存しちゃう。
結構、国が規制しないと大変なことになっちゃうかもよ?
スマホの普及で、睡眠にも影響してくるし、
睡眠をしっかりととれていない子は成績がよくない。
逆に睡眠をしっかりと取れている子は成績が良い。
これも割合だけど。
まず、自分の子の成績を一定以上にしたいんだったら、睡眠から
変えていったほうが手っ取り早い。
特に深夜12時以降に寝ているような場合は、早急に改善しないと
やばいと思う。
最低でも中学まではどんなに遅くとも23時までには寝たい。
それでも遅い、22時までが理想だ。
まとめると、成績の良い子は睡眠もしっかりとっているし、スマホも自制できている
逆に睡眠をあまり取れていなくて、スマホの自制もできていないと
成績が伸びない、悪い子が多い
そこに決定的な差が生まれる。
塾での様子をみながら、思う「スマホの使用」からみた感想です。
*あくまで個人的な意見ですが、おそらくかなり高い確率で相関があると思っています。
コメント